SURFIN' LIFE 2月号〈サーフィンライフ２月号〉
2013.NO.391
SL-0213／1,290円
STATE OF THE CRAFT
ASPトップランカーたちの最新ボードトレンド
世界の大舞台で活躍するトップサーファーたち。最先端のサーフィンを繰り出す彼らは、どんなサーフボードに乗っているのか？ トリプルクラウンに合わせてノースショアに集結したWCTサーファーや彼らにサーフボードを提供してるシェイパーたちに聞き込み調査を決行!! 彼らのハイパフォーマンスの秘密を探ってみた。
GOOD DAYS
秋の収穫「いいね！ 茅ヶ崎」
日本のサーフカルチャーの発信地、湘南。長いコーストラインにはリーフブレイクからリバーマ ウスまで、コミュニティごとにいろんなスタイルがある。その中央に位置する茅ヶ崎は、伝統と歴史をモダンサーフィンに調和させる独自性があるという。そん なオリジナリティ溢れるビーチに極上の波が炸裂。ヤングガンたちが実りの秋を楽しんだ。
新シリーズ 地元がいちばん！
HOMETOWN SOCIETY
第1回 京都・八丁浜／浜詰
京阪神のサーファーにとっての冬期のメジャー・サーフスポットといえば、京都の日本海側の丹後半島。なかでも八丁浜と浜詰は、ビギナーから上級者まで楽しめるファンスポットで、波・食・温泉が揃う充実した近畿圏有数のサーフタウンだ。
TREND WATCH
HEAD WEAR
STYLE／WARM最新型
海へ入り、髪が濡れるサーファーにとってヘッドウェ アはとても身近な存在。今回はキャプ、ハット、ハンチング、セーラー、ニットなど様々な種類があるヘッドウェアを「オシャレ系」と「あたたか系」に分類。 一見するとどれもド定番に見えるが、ファッションアイテムとして確実にトレンドは存在する。さあ、あなたならどのアイテムを取り入れる？
VANS TRIPLE CROWN OF SURFING
ノースの歴史に刻まれた冬の一大イベント
今年で30周年を迎えることとなった『VANS TRIPLE CROWN OF SURFING』。異なる3つのステージで開催されたイベントはカウアイのダークホース、セバスチャン・ジーツの総合優勝で幕を降ろすという、ギャラリー をストークさせるビッグゲームとなった。
S-interview
ジョエル・パーキンソン
FIFTH TIME LUCKY
5度目の正直
カリスマがいる時代にツアーに挑むことは幸運であり、不幸でもある。2001年にクオリファイしたジョエル・パーキンソンは十分に勝てる実力を持ちながら も、ケリー・スレーターや故アンディ・アイアンズなど、あまりにも強すぎる帝王に行く手を阻まれてきた。最終レイティング2位に泣いたその数、実に4度。 2012年シーズンも、ケリーが得意とするパイプラインマスターズでの一騎打ちだったゆえ、大方の予想はKS12という向きが強かった。だが、パーコは最 高のドラマを演じてみせた。5度目の正直。栄冠を手にしたばかりの2012年の顔。
PHOTO FEATURE
SNOW × SURFING
元来はサーファーたちが、そのムーブを雪山で再現しようとしたスノーボーディング。その後、独自のアイデンティティを持って進化を遂げ、現代に至るのは周 知の通り。もちろんライダーによって、フィールドでのスタイルは異なるけれど、いまでもそのルーツはサーフィンにあるのは紛れもない事実だ。ここ日本は、 世界でも有数のサーフィンとスノーが同じシーズンにできる場所。寒い日本の冬の時期は、同時にスノーボーディングのベストシーズンでもある。首都圏の東京 からでも、一番近い海と雪山のゲレンデまで約2時間でアクセスが可能。今年はサーファー的アプローチで、いま一度そのトラックを雪山に刻んでみてはいか が？
WHAT YOUTH #1 Indonesia
シリーズ『ホワット・ユース』第１回
メンタワイ・ボートトリップ
今夏、カリフォルニアのクリエイティブ・チームが発信する『WHAT YOUTH（ホワット・ユース）』のもとに世界のベストサーファーがインドネシアに集結した。メンバーは、タジ・バロウ、デーン・レイノルズ、コロヘ・ア ンディーノ、エヴァン・ガイゼルマン、ジャック・フリーストーンの5人。そんなスーパースターたちがパーフェクトなメンタワイを堪能した10 日間。
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